薬士として冒険をしてきたアーシャだったが、ウィルベルやキースの指摘により錬金術士として徐々に自覚し、知識を求めて「弐番館」へと赴く。
今までの冒険や弐番館で得た知識によりニオの失踪と特殊な「花」が関係しているのではと気付いて行くアーシャ。
花のある先々でニオと出会い言葉を交わすものの、会う度にニオと会える時間が減り、
危機感を募らせる。
冒険を重ね錬金術士としても成長し、花を探す過程においても様々な人と出会い、
想いを交わして次第に人としても成長していくアーシャ
錬金術士として成長していくアーシャにキースグリフはニオを救う為の助言をする。
しかしそれと同時に世界を滅びに向かわせたのも錬金術であり、ニオを捕まえたのも
そうした前時代の錬金術による「悪意」だと説く。アーシャはこれに疑問を抱くが答えは出ない。
錬金術は果たして世界を滅ぼすのか?ニオを助ける術にならないだろうか。
※画像の一部はイメージ、または『アーシャのアトリエ』のものです。