人里離れた遺跡の近くで薬士として牛のパナと共に暮らしているアーシャ。遺跡から採れる薬草から薬を作り、生計を立てている。
妹のニオが行方不明となり数年、意気消沈していたこともあったが、幼馴染みのアーニー等に支えられ、今では明るく過ごしていた。
ニオのいなくなった遺跡に足繁く通うアーシャ。妹への想いは今でも色あせることはない。
帰ろうとすると突如いなくなったニオがアーシャの目の前に現れる。必死に呼びかけるものの消えてしまうニオ
時同じくして遺跡調査に来て一部始終を見ていたキースは、ニオがまだ生きていることを伝え、救いたければ錬金術を学べとアーシャに説く。
半信半疑ではあるものの、ニオを救う一筋の手掛かりを知ったアーシャは、錬金術を知るため旅に出ることに。
※画像の一部はイメージ、または『アーシャのアトリエ』のものです。